【引っ越し】猟銃所持者の住所変更後に必要な手続き【狩猟】

狩猟

こんにちは。ローリエです。

僕は先日アパートから新築戸建てに引っ越しをしました。

僕は狩猟歴6年目のハンターですが、転居に伴い猟銃の保管場所も変わったため、先日警察に手続きをしてきました。

この記事では、猟銃を所持している人が引っ越しをする際に必要な手続きと流れについてまとめていきます。

なお、僕の住んでいる岐阜県高山市での手順であり、地域によって多少の違いがあるため、一つの参考程度に読んでいただけると幸いです。

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住所変更前に警察署の生活安全課に確認

住所が移る時期が決まった時点で警察署の生活安全課に連絡しました。

警察としても早めに住所が変更になることは知っておきたいようです。

住所変更後に提出が必要な書類と手数料についての説明を受けました。

住所変更後はネットで調べたところ、10〜14日以内に書類の提出が必要と見たことはあったのですが、生活安全課の担当警察官に念の為確認したところ、「早めに出してください」と説明を受けたのみでした。

僕の地域では規定された期限はなく、提出期限をぼやかして返事を受けました。

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住所変更後に警察署の生活安全課に必要書類を提出

住所変更して引っ越しをした後、生活が落ち着かなく、なかなか書類を出せずにいました。

引っ越ししてから3週間近く経ったところで必要な書類を生活安全課に提出することができました。

結構遅れはしましたが何も言われませんでした。

生活安全課に提出した書類は以下のようになります。

  • 住民票(本籍変更していれば住民票に本籍も記載、記載内容は本人分のみでOK)
  • ガンロッカー、銃弾保管庫の場所の略図と写真
  • 猟銃の所持許可証(住所書き換えのため)
  • 経験者講習、技能講習の修了証(こちらも住所も変更のため)
  • 都道府県の収入証紙1600円分

受領したところで猟銃の所持許可証と経験者講習、技能講習の修了証の住所の書き換えをしてその場での手続きは終了となりました。

後日生活安全課の担当者が銃を保管している場所の確認に来るとのことで、1週間後くらいで予定を合わせてその場での手続きは終了となりました。

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後日警察がガンロッカー、銃弾保管庫の確認に訪問

書類提出後は生活安全課の担当者が日中にガンロッカー、銃弾保管庫の確認に来ました。

猟銃所持許可や猟銃所持更新申請の時は妻への聞き取りもあったので妻の同伴が必要でしたが、住所変更だけであれば所持者本人だけで良いとのことで、僕だけで対応しました。

ロッカーの中身や保管庫の固定を見ていかれましたが、特に何も言われることなくその場は終了しました。

以前の書類提出の際に経験者講習、技能講習の修了証は書き換えをしたものを渡されましたが、新しく発行し直したものを渡されて手続きは終了となりました。

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最後に

以上が猟銃を所持している僕が住所変更後にした手続きの流れになります。

僕の住んでいる岐阜県高山市での場合であり、地域によって多少の違いがあるため、一つの参考程度に読んでいただけると幸いです。

わからないことがあれば、その地域の生活安全課に確認することをオススメします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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