こんにちは。ローリエです。
現在の登山界では、落石の恐れのある場所や、ルートが切れ落ちているところを通過する際にはヘルメットが必須となっています。
僕は生まれつき頭の鉢が張って大きく、悲しいことに大半の帽子がかぶれません 笑
この記事では、頭が大きくて登山用ヘルメットが見つからない方のために、頭の大きい僕が被ることができた唯一の登山用ヘルメットの紹介をしていきます。
僕の頭と登山用ヘルメットが被れない現実
まず、僕の頭の特徴についてです。
流石に僕の頭の写真はこちらには掲載しませんが、頭囲60cmではあるのですが鉢が張っていて一般的に大きい部類に入ります。
元々僕は登山用ヘルメットはGRIVELのステルスを被りたいと思っていました。
しかし、店頭で試着してみようとしましたが、頭が入らない…
現実がなかなか受け入れられず、何度か時間を置いてやってみるも、やはり被ることはできず自分の頭が大きいという現実に直面しました…
ヘルメットが被れないことが恥ずかしくて、店頭に置いてあるヘルメットを店員の目がないうちに色々試してはみたのですが、頭が入りません。
「どこかに被れるヘルメットは売っているはず…」と何店も登山用品店を回ってはみたものの、なかなか被れるヘルメットはありません。
そこで、最終的に出会ったのがSALEWAの登山用ヘルメットでした。
SALEWA(サレワ)の登山用ヘルメットに出会った
もう僕が被れる登山用ヘルメットは存在しないのではないかと諦めていた中、最後に出会ったのがSALEWAのヘルメットでした。
SALEWAでは大きいサイズのヘルメットも製造しており、L/XLサイズで59〜63cmとあります。
しかもこのヘルメット大きいだけではなく、デザインも格好良いいんです。
他の登山用ヘルメットよりは多少値段は張りますが、迷うことなく即決で購入しました 笑
写真のように様々な部位で肉抜きしてあり軽量化してあります。
これで重量は280gです。
写真でみてわかるように結構攻めたデザインでスタイリッシュです。
僕が購入したモデルであるVAYU2.0は現在製造しておらず、新しいモデルになっているようです。
参考に以下に貼っておきますので、気になる方はチェックしてみてください。
SALEWA(サレワ)とはどんなメーカー?
サレワは1935年、ドイツ・ミュンヘンで設立されたブランドで、1990年にはオーバーアルプグループの傘下に入り、拠点をイタリア北部のボルツァーノに移しています。
ドイツのモノづくりの技術とイタリアのデザインを結集した、シューズ/バックパック/アパレル/クライミングギアなどを展開しています。
現在は世界30ヶ国以上、2500店舗展開し、2015年には創業80周年を迎えブランドロゴを一新。
日本支社SALEWA Japanも設立されました。
サレワのコンセプトは『aim higher(より高みを目指す)』です。
アルプスを拠点に、70年以上という長い歴史の中で培われた知識・経験が、同社の製品に詰め込まれています。
機能性、実用性はもちろんですが、ファッション性(コーディネート)に重点を置いているのも特徴です。
細身のシルエットでスタイリッシュなデザインに、斬新なカラーリングがアウトドアで綺麗に映えます。
登山・クライミング、エクストリームスキーなど様々なアウトドアアクティビティを、スタイリッシュに楽しみたい人にとって、機能性以外も重視したサレワの製品はきっと魅力的に感じるはずです。
ギアやウェアの価格帯も高価格帯ではなく、コスパの良い商品が多いです。
日本ではマイナーなメーカーの印象ですが、ヨーロッパ方面のハイカーの写真をみると、使用者も多くあちらではメジャーなメーカーという印象を受けます。
ドイツのモノづくりとイタリアのデザインが混じっているわけですから、カッコ良く品質も良いというのも頷けます。
登山好きの方は一度SALEWAの製品を手にとってみることをオススメします。
最後に
いかがでしたか?
今回は鉢が張って頭の大きい僕でも被ることができる、SALEWAのヘルメットを紹介してきました。
この記事が、被れるヘルメットがないと絶望している方達の少しでも役立てたら幸いです。
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