【田舎】雪国に4駆・4WDの車は必要なのか?【豪雪地帯】

生活

こんにちは。Laurier(ローリエ)です。

僕は生まれも育ちも田舎の豪雪地帯・雪国の飛騨高山で生活しています。

多いときは1日に雪が30〜50cm近く積もることがあります。

郊外に出れば積雪は1mにもなり、雪の壁もあるほどです。

僕は以前自動車整備士で5年間していました。色々な人の車をみて、色々な人の車で大雪の日でもいろいろな場所に運転もしていました。

今回は田舎の雪国での車選びで迷っている方へ、雪国に4駆・4WDの車は必要なのか2駆・2WDの車で生活していく場合、どういった点に気をつけるべきかを解説していきます。

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田舎の雪国で4駆・4WD車でなくても暮らしていける条件

雪国に4WD・4駆の車が必要なのか?

雪国でも生活行動パターンや、住んでいる場所次第では4駆・4WD車でなくても問題ないと思っています。

僕も実際に2駆・FF車(前輪駆動車)で何年か暮らしていました。

もちろん4駆・4WD車であれば、雪の中で立ち往生する可能性を低くすることはできますし、安心感が違います。

しかし、以下の条件に当てはまれば2駆・2WDの車でも田舎の雪国で生活していくことは可能です。

条件① 急な坂道を上る可能性がない

積雪した道路や凍結した路面はよく滑ります。

特に急な坂道であると2駆・2WDの車では滑って上ることができなくなることがあります。

普段の通勤などの生活圏に急な坂道がある場合、積雪があったり、路面の状況が悪いと上れなくなる可能性があります。

どうしても登らなければならない場合、坂の下から助走をつけたり、道の除雪をしたり、タイヤチェーンをつけて上るなどの方法もありますが、これを日常的に行うのはかなりしんどいと思うので、持続不可能であり、現実的ではありません。

条件② 誰も通らないマイナーな道に入ることがない

誰も通らないような道はまず冬は除雪されていません。

除雪していない道に4駆・4WDでない2駆・2WDの車で侵入するのは自殺行為です。

入ったら即座にハマって立ち往生し、ロードサービスのお世話になります。

普段の行動でマイナーな道に入る場合、4駆・4WD車は必須となるでしょう。

普段の通る道が広く、車通りの多い道であれば除雪車の通る頻度が上がるため、2駆・2WDの車でも十分でしょう。

条件③ 早朝に運転をすることがない

除雪車は基本的に夜中に動いて、大きな道路で大規模な除雪をしますが、駐車場や細い道などは除雪されません。

また、日中は夜に比べ温かいので、雪が積もりにくいのですが、夜は気温も低くなるため、融雪が進まなくて雪も比較的積もりやすいです。

夜中に大量に雪が降り積もると、2駆・2WDの車の場合駐車場や細い道から出られなくなる可能性があります。

それが自分で除雪できる範囲であれば良いですが、そうでない場合は4駆・4WD車に乗るほうが無難でしょう。

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実際に雪国の車は4駆・4WD車だけではない

僕は自動車整備士をしていた5年間様々な車を診てきました。

田舎の雪国の大半の車は4駆・4WD車でしたが、2駆・2WDの車もそれなりにいたのは事実です。

トヨタのクラウンやBMWなどの高級車は大抵2駆・2WD(FR)ですし、欧州車も2駆・2WD(FF)が多いです。

お客さんの中には夏と冬とで車を使い分けている人もいましたが、2駆・2WDの車だけで生活している人もいます。

バッテリー上がりや事故で動けなくなった車の引き上げにはよく行きましたが、ハマって動けなくなったというパターンは比較的少なかったように感じます。

ハマったと言っても側溝に落ちて動けなくなったなど、その類で、2駆・2WDの車で動けなくなったというのは殆ど記憶にありません。

2駆・2WDの車でも何とかなっていたのでしょう。

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雪や氷の上での4駆・4WD車の安定感は凄い

田舎の雪国で2駆・2WDの車を乗っていた後に、4駆・4WD車に乗ると、走行時の安定感と、どこの道を通っても大丈夫という安心感があります。

ただし、4WD車は2駆・2WDの車に比べて値段が張りますし、燃費も悪いため維持費もかかります。

しかし、雪国の冬を安心して快適に過ごすための費用として割り切るのもありです。

僕は現在4駆・4WD車に乗っていますが、妻の実家に行くときに急な坂があるのと、登山や狩猟で冬の林道に入るための必要経費として割り切って乗っています。

雪国で4駆・4WD車に乗っていれば転職や結婚、転居などの急激なライフスタイルの変化にも対応できますし、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツも気軽に行けるようになります

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雪国で2躯・2WD車を運転する際に気をつけること

雪国では4駆・4WD車で安全と安心を買えることをお伝えしてきました。

しかし、それでもコストを抑えて2駆・2WDの車に乗りたいという方へ、2駆・2WD車で立ち往生しないための方法を説明していきます。

なるべくわだちに沿って走行する

雪道では車の走行後わだちができます。

わだちは車によって雪が踏み固められているので、わだち上は安定して走行しやすいです。

わだちから外れてしまうと、雪がふかふかなため車の駆動力が逃げやすくハマってしまう可能性が高くなります。

わだちがある場合、わだちに沿って走行しましょう。

上り坂で停車しない

2駆・2WDの車で雪の上り坂で停車すると上れなくなる可能性が出てきます。

それは上り坂では車の荷重が後ろにかかり、前輪駆動車(FF車)の場合、駆動力がかかりにくくなるためです。

後輪駆動車(FR車)の場合、元々車の重量配分は前が重くなるようになっているため、この場合も駆動力が路面に伝わりにくく、雪の坂道の上りは上れなくなる可能性が高いです。

あえて坂道を上らず迂回するルートを選択するか、完全に停車しなくてすむよう、前の車と車間距離を空け、前の車が止まってもゆっくりと止まらないようノロノロ進むようにすれば停車しなくてすみます。

ハマりかけたらアクセルは強く踏まず軽く踏むのみにする。

2駆・2WDの車でハマらないよう気をつけていても雪質によっては駐車場などでハマりかけることがあります。

ハマりかけると車は前に進まなくなり、タイヤは空転を始めます。

そういったときは前に進みたくてアクセルを強く踏みがちですが、これは逆効果です。

アクセルを強く踏むと、さらにタイヤが空転してしまうため、タイヤで雪を掘る形になり、完全にハマってしまいます。

タイヤが空転しかけたときはアクセルは軽く踏むのみにしましょう。

それでも進まない場合、あえて後ろに下がると簡単に脱出できたりします。

さらにそれでもだめな場合は少しずつ前に進んで後ろに下がるといった動作を繰り返すと良いでしょう。

完全にハマってしまった場合は人に押してもらうなど手を借りるか、駆動輪の下に砂利や木の枝、布などを敷いて駆動力を路面に伝えるという方法で脱出することも可能です。

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最後に

いかがでしたか?

以上のように田舎の雪国に4駆・4WDの車は必要なのか2駆・2WDの車で生活していく場合、どういった点に気をつけるべきかを解説してきました。

この記事が雪国で暮らす方の車選びの参考になれば幸いです。

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